引き続き、焼け木杭に火が点いて燃え上がってあらあら大変香月です。毎日定時でとっとと退社しては、古本屋で繰り返しアイシ読み耽ってま。
だって、どこぞの騎士様が…!て言うか、こいつらラブラブすぎてどうしようもねぇ、っ!!!
あと、繰り返し読んでるうちに、進セナ&ヒルまも以外にも「なるほど十→セナ…!」とか、うっかり鷹モンとか、何かいろいろ広がってくから困りもの…!
こんなに書きたい衝動に襲われるのも久しぶりだぜ…!今日が進誕なのが悪いんだ、っ!
つーか、エロ脳大爆発なのが何よりも困りもの!(笑)
今週のWJ
排球
・バカな…!負けた だ と …!?
・いや確かに、ひなたんはエースになりたいんだから、ひなたんがエースになってから勝ち上がって行く方が自然なんだけども、でもだって菅さん…!菅さん、大地さん、潔子さん、旭さん…!
・崩れ落ちたひなたんたち並に愕然としました…。
魂掴
・歌林ちゃん先輩可愛いww
・でも何てったって、めっっっちゃ楽しそうな音羽先輩、っ!!! (≧ω≦)b
続きに進誕なんか書いてみる。
吐き出す場所が他にないのよ…!
シャワーを浴びて部屋に戻ると、あるはずの姿がそこになかった。
一体どこへと辺りを見回せば、ふわり、カーテンが揺れる。
「俺は桜庭ほど上手くキャッチできる自信はないのだが。」
小さな揶揄を含ませた声に跳ねる薄い肩。恥ずかしげな、どこか恨めしげでもある瞳が振り返る。
「…桜庭さんに聞いたんですか?」
「………あぁ。」
思えば、恋人も友人も、あの時自分が起きていたことは知らなかったか。そう気づいたものの、敢えて言う必要もないだろうと思い頷けば、恋人—小早川セナ—は「ううぅ…」と唸り手すりに額を押し付ける。
「何をしていたんだ?」
その可愛らしい様子に目を細めつつ問いかける。先程の、宙へと手を伸ばす姿を。
「あ、えっと…星が、綺麗だなと思って…」
言われて見上げてみれば確かに。つい先日梅雨が明けたばかりの空は晴れ渡り、降るような、とは到底言い難いものの、都内にしては多くの星々が瞬いて見える。
「ひとつくらい、取れそうな気がして…そしたら、進さんにプレゼントできるのになって…」
不意に尾を引いて流れ消えた光に、そう言えば、と1年程前のことを思い出していたら、そんな言葉が続いた。愛おしさに、小柄な体躯を抱き寄せる。
「泥門とNASA高校の試合で、お前が最初に電撃突撃を成功させた時、」
「へ?」
「お前が最初に電撃突撃を成功させた時、実況の者が、お前のことを『Shooting Star』と表していた。」
「シューティングスターって、えっと…」
「流れ星だ。」
うええぇぇ、と。何やらまごつく恋人を今一度抱きしめ、丸い額に口づけを。
「俺は既に、一際輝く星を手に入れている。」
燦然と輝く星。自分を高みへと導く導星。
その眩い光だけを欲してやまない。
そうしてそれは、今はこの腕の中に。
「…一番輝いてるのは…一番星は、進さんです。」
他には要らないのだと告げれば、唇の端に柔らかな温もりが触れて。
自分もまた星だと言ってくれるのならば、腕の中に在る恋人が流星となって消えゆくことがないように、その隣でいつまでも輝ける存在であらんことを、進はこの夜に強く強く誓った。
進さん別人ひゃっほー!
いいんだ、オレはとりあえず満足だ。(とりあえず?!)
一体どこへと辺りを見回せば、ふわり、カーテンが揺れる。
「俺は桜庭ほど上手くキャッチできる自信はないのだが。」
小さな揶揄を含ませた声に跳ねる薄い肩。恥ずかしげな、どこか恨めしげでもある瞳が振り返る。
「…桜庭さんに聞いたんですか?」
「………あぁ。」
思えば、恋人も友人も、あの時自分が起きていたことは知らなかったか。そう気づいたものの、敢えて言う必要もないだろうと思い頷けば、恋人—小早川セナ—は「ううぅ…」と唸り手すりに額を押し付ける。
「何をしていたんだ?」
その可愛らしい様子に目を細めつつ問いかける。先程の、宙へと手を伸ばす姿を。
「あ、えっと…星が、綺麗だなと思って…」
言われて見上げてみれば確かに。つい先日梅雨が明けたばかりの空は晴れ渡り、降るような、とは到底言い難いものの、都内にしては多くの星々が瞬いて見える。
「ひとつくらい、取れそうな気がして…そしたら、進さんにプレゼントできるのになって…」
不意に尾を引いて流れ消えた光に、そう言えば、と1年程前のことを思い出していたら、そんな言葉が続いた。愛おしさに、小柄な体躯を抱き寄せる。
「泥門とNASA高校の試合で、お前が最初に電撃突撃を成功させた時、」
「へ?」
「お前が最初に電撃突撃を成功させた時、実況の者が、お前のことを『Shooting Star』と表していた。」
「シューティングスターって、えっと…」
「流れ星だ。」
うええぇぇ、と。何やらまごつく恋人を今一度抱きしめ、丸い額に口づけを。
「俺は既に、一際輝く星を手に入れている。」
燦然と輝く星。自分を高みへと導く導星。
その眩い光だけを欲してやまない。
そうしてそれは、今はこの腕の中に。
「…一番輝いてるのは…一番星は、進さんです。」
他には要らないのだと告げれば、唇の端に柔らかな温もりが触れて。
自分もまた星だと言ってくれるのならば、腕の中に在る恋人が流星となって消えゆくことがないように、その隣でいつまでも輝ける存在であらんことを、進はこの夜に強く強く誓った。
進さん別人ひゃっほー!
いいんだ、オレはとりあえず満足だ。(とりあえず?!)
PR
この記事にコメントする