ろろった先生！

聞いてくださいよ、ろろった先生！

　ん？何なに、どうしたの。

先々週、紹介してもらった仕事がずーっと連絡来なくて。経験者だし、ちょっと期待してたんだけど、今日また履歴書返って来ちゃって。

　あらら、そうなの…。

思うんだけど、年齢不問とか経験者優遇とか書いといてもさ、結局若い人が欲しいんじゃない！

　んん〜…まあ、そればっかりじゃないと思うけどねぇ…。

いーや！絶対そう！
何かもう、やる気なくす〜。

　まあまあ。そんなこと言わずに頑張りなさい。ね？

ぶー。
……ところでろろった先生、注射はいかがでした？

　ど、どうってことなかったですよ、あのくらいっ；

（診察台の上で尻尾下がってたくせに…）


車に乗ってる時のろろったさんの格好がどうにも人生相談風なので、愚痴を聞いてもらいました。(笑)

ろろった先生とノラ兄ちゃんは、本日狂犬病の予防注射をしに行ったのです。

強がるろろった先生ですが、診察台の上では尻尾下がってました。あんど、姉ちゃんの肘辺りに鼻先押し付けてました。(笑)
病院入る時も微妙に足踏ん張ってたしな…。
でも、ろろったはウーともキャンとも言わないので良いコです。
ノラなんか、先生の顔見るなり「ヴー」言いますから。
そんななので、ノラの注射はおかんにだっこされた状態で尻に。
首筋にされるより、尻にされる方が痛いらしいですね。
けど、かかりつけの獣医さんは注射がやたらと上手いので、注射されて怒る暇もありません。
上手いって言うか、早い。針刺したと思ったら、もう薬剤入ってますから。ウーとかガウとか言おうと思う頃にはもう終わってますから。

そして注射に緊張してたのか、終わって床に下ろされた途端、診察台の足元におしっこしそうになるノラ。おかんが慌てて外に連れてってました。(笑)





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