引き続き、焼け木杭に火が点いて燃え上がってあらあら大変香月です。毎日定時でとっとと退社しては、古本屋で繰り返しアイシ読み耽ってま。
だって、どこぞの騎士様が…!て言うか、こいつらラブラブすぎてどうしようもねぇ、っ!!!
あと、繰り返し読んでるうちに、進セナ&ヒルまも以外にも「なるほど十→セナ…!」とか、うっかり鷹モンとか、何かいろいろ広がってくから困りもの…!
こんなに書きたい衝動に襲われるのも久しぶりだぜ…!今日が進誕なのが悪いんだ、っ!
つーか、エロ脳大爆発なのが何よりも困りもの!(笑)
今週のWJ
排球
・バカな…!負けた だ と …!?
・いや確かに、ひなたんはエースになりたいんだから、ひなたんがエースになってから勝ち上がって行く方が自然なんだけども、でもだって菅さん…!菅さん、大地さん、潔子さん、旭さん…!
・崩れ落ちたひなたんたち並に愕然としました…。
魂掴
・歌林ちゃん先輩可愛いww
・でも何てったって、めっっっちゃ楽しそうな音羽先輩、っ!!! (≧ω≦)b
続きに進誕なんか書いてみる。
吐き出す場所が他にないのよ…!
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キラキラと輝くツリーを見上げていたら、ぽこんと頭を叩かれた。
何ボーッとしてんだよ、と問うのに、いえ、と返して、再び大きなツリーを見上げる。
「何だか変な気分だと思ったんです。去年まではこの日は大会の真っ最中でしたから。」
「…言うなよ。バスケしたくなんだろ。」
高校生活の三年間。この時期は毎年、WCで勝ち抜くことしか頭になかった。
なので今日というこの日に、周りと同じようにクリスマスを過ごしていることが、何だか不思議にさえ思えるのだ。
言えば、バスケバカな恋人が唸るように返してきて、その苦虫を噛んだような顔を振り仰ぎくすくすと笑う。
「ストリートに行きますか? 青峰くん辺りなら、声かければ来ると思いますよ?」
「いい。今日はオマエとふたりで過ごすって決めてっから。」
それでも良いと思ったからこその提案だったのだけれども、即座に首を横に振った火神は、行くぞと黒子の手を取って。
その耳が寒さではなく赤く染まっているのを見て取ると、黒子は幸せに微笑みながら温かな手を握り返した。
ちゃんと書いてる時間がありませんでした;
メリークリスマス!!
「くーろーこー。なぁ、こっち向けって。」
つんと顔を背けたまま、頑なにこちらを見ようとしない黒子に、火神は少々、途方に暮れる。
何故、黒子がこれほどに拗ねてしまったのか。は、またもや急襲してきた師・アレックスに原因がある。
高校を卒業し、プロの世界へと進んだ火神の成長を見に来た、と言うのは良い。火神の自宅に宿泊するのも、初めてのことではないので、そこに不満がある訳でもない。
しかし、朝方訪ねてみたら、ひとつのベッドに一緒に寝ていた、なんてシーンを目にしては、さすがに心穏やかではいられなかったらしい。
まあ、そこで普通に流されてしまったら、それはそれでこちらが若干凹むところではあるけれど。
ともかく。火神は背けられた顔を覗き込むように身を屈めつつ、言葉を重ねる。
「しょうがねぇだろ? 一応、女だし。ソファに寝かせる訳にもいかねぇし。そしたら、オレがソファで寝るっつったら、風邪引くとか体調管理もプロの務めだとか言って、ベッドに押し込まれたんだよ。」
「………」
「あいつのことは、バスケに関しては凄ぇヤツだとは思ってっけど、他には何とも思ってねぇし。あいつも、オレのことはガキの頃から知ってるから、未だにガキ扱いだし。」
「………解ってますよ。」
ちらりと上目に視線を寄越した黒子の唇はまだぷうっと尖っているが、指先がそっと火神のスウェットの裾を握る。
可愛らしい仕草と表情に、今すぐ思い切り抱きしめてキスしたい衝動に駆られるも、ぐっと堪えて火神は次の言葉を待つ。
「別に疑ってる訳じゃありません。アレックスさんとの師弟関係は十分に理解していますし、お互いにそれ以上の感情がないことも解ってます。でも…それでもやっぱり、恋人が女性と共にベッドに横になっているのは面白くないです。」
きゅっと、どこか泣きそうに寄せられる眉根。堪らず、火神は黒子を押し倒し強く抱きしめる。
「か、火神くんっ?!」
「オマエ、可愛すぎ。あーもう、マジ好きだわ。」
黒子もまた、初めは驚いた声を上げるも、背に回した腕でしっかりと抱き返してきて。
「ボクの方がずっと、キミのことを好きです。」
何だか負けず嫌いな台詞に笑いながら、火神は黒子の顔中に沢山のキスを落とした。
…ブログsss書くのも久しぶり…。
イイ夫婦の日!火黒の為にあるような日をスルーはできませぬ!
で、昨日の疑問と絡めてみたよ。
ちなみに、アレックス姉さんは、起きるなりかがみんに追い出されました。(笑)
拍手ありがとうございましたv
「っ、ありえねぇっ!!」
「忘れ雪ですね。」
制服に着替え部室を出ると、外は雪が降り始めていた。
体育館から戻る時には降っていなかったから、本当についさっき降り始めたところなのだろう。道理で冷えるはずだと思いつつ、黒子はマフラーを巻き直す。
「もう三月だぞ?! 何で三月に雪が降るんだよ!」
「暖かくなる前に、最後にもう一度降るものですよ。て言うか、本当に寒いの嫌いですね。」
「ロスはあったけーからなぁ。夏もあんま暑くねぇっつーか、こっちみてぇな暑さじゃねぇから過ごし易いし。」
しかしながら、このところ暖かい日が続いただけに、この冷え込みと雪が火神は納得できない様子。寒いと喚く姿はこの冬何度も目にしたとは言え、やはり意外である。
が、ロサンゼルスの過ごし易い気候に慣れた火神には、日本の冬も夏も未だ慣れないものらしい。その内慣れますよと言うと、今寒いんだよと返される。
「じゃあ、こうしたら少しは温かいんじゃないですか?」
「っっ?!」
「これだと、ボクの方が温められてますね。」
苦笑し、指を絡めれば驚いた顔。火神の方が体温が高いので、結局温かい思いをするのは自分の方だなとくすくすと笑っていると、火神の絡めた指にきゅっと力が篭って。
「………まあ、寒いのも悪くねぇな。」
そっぽを向く火神のその耳が赤く染まっているのを見上げ、黒子は破顔し身を寄せた。
帰り道、忘れ雪と言うにはちょっと…てなくらい、結構な勢いで降ってました。
拍手ありがとうございましたv
「2号ー! 新しいユニフォームだよー。」
「………前から思ってたんですけど、あれって、カントクが作ってるんですかね?」
「んな訳あるか、ダアホ。」
2号を呼び寄せ、ユニフォームを着替えさせているカントクを眺めながらぽつんと呟いた降旗の言葉に、当たり前のように否定が返った。そういう答えが返る気はしていたが。何せ、あの料理の腕前だしな、と苦笑が溢れる。
「でもじゃあ、誰が作ってるんですか? 水戸部センパイ?」
しかし、それはそれでやっぱりと思うのだが、ならばあの精巧なミニチュアは一体誰が作っているのか。
思い浮かぶのは、部内一家庭的な水戸部。だが、本人は苦笑のような笑みを浮かべてふるふると頭を振る。
「知りたいか…?」
「え? えーと…」
「聞いて後悔するなよ?」
ならば、カントクの友人辺りだろうか。考えを巡らせる降旗たちに、日向は何だか黒い笑みを浮かべる。
「あれを作ってるのはなぁ…カントクのパパだ。」
そうして告げられた人物がせっせとミニユニフォームを縫っている姿が脳裏に浮かんで。
大き過ぎるダメージに、1年生3人は膝から崩れ落ちた。
カントクが2号用ユニフォームを持って来た時から思ってたんですよ。カントクのパパ、言えば作ってくれそうだよな、と。(笑)
水戸部センパイに作ってもらうってのもありだと思いますけどね。
って、何でこんな小話を今更かと言うと、今日はろろたの服2着目を仕上げていたからです。仕上げながら、水戸部センパイが2号のユニフォーム作ってるとこを考えてたからです。
1着目は一昨日だったか、夕方大雨降った時に濡れたらしくて。乾かす為に脱がせてたんだけど、今朝の冷え込みにぶるぶる震えてたんで、半分くらいまでで止まってた服を仕上げたのです。
仕上げてみたら、また予定通りにはなってませんでしたけどね!襟刳りがぶかぶかしてた;
そして、1着目が赤だから違う色、と思って選んだ水色が思いの外似合わなくてがっかりですた。
拍手ありがとうございましたv